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VRChat 2024.06.01

【VRChat】アバターの最大ファイルサイズ制限が変更予定。新しい“絵文字機能”も発表

ソーシャルVR「VRChat」の公式サイトで、最新のデベロッパーアップデート情報が公開。PC版でのアバター容量の制限がもうすぐ適用されるといった情報が告知されました。

「VRChat」は3月に、アバターの(圧縮サイズ)と非圧縮サイズ(推定メモリ使用量)を引き下げる方針を発表しました。この変更は7月16日に適用される計画で、調整後は、PC向けアバターの非圧縮サイズ(RAM使用量)が現在の1,200MB(1.2GB)から500MBに制限。圧縮サイズの上限は200MBに設定されます(以前は500MB)。なお、Android(Quest版)のアバター容量上限には変更は加えないとのこと。「VRChat」公式は“大きな”アバターを使っているユーザーに対して、期日前に容量を再確認することを推奨しています。

また、ソーシャル欄からフレンドに絵文字を直接送信できるシステム「Boop」も発表されました。有料サブスクリプション「VRChat Plus」の登録者の場合は、カスタム絵文字も送信できます。「Boop」を受け取ると画面上に通知が表示され、メニューを開くと送られた絵文字が“展開”されます。なお「Boop」は「VRChat」内のほか、Android向けのアプリから送信することもできるとのことです。

(参考)VRChat


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