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業界動向 2024.06.03

Magic LeapとGoogleがAR分野で提携、ダイキン工業が360度パノラマを使った講習を開始 ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

1.Magic LeapとGoogleが長期的な技術提携を発表。XRハードウェア戦略のターニングポイントとなるか(05.31)
2.ダイキン工業、360度パノラマ技術を活用した空調講習会を提供。より効率的な学習ねらう(05.30)
3.meleapが31億円のシリーズC資金調達を発表。ARスポーツ「HADO」のグローバル展開を加速、3Dアバターで対戦するシステムも(05.29)
4.矢野経済研究所がメタバースに関するアンケート調査結果を公開 認知率や市場規模を調査結果から推定(05.29)

Magic LeapとGoogleが長期的な技術提携を発表。XRハードウェア戦略のターニングポイントとなるか(05.31)

Magic LeapはGoogleとの長期的な技術提携を発表しました。Magic Leapの光学技術とGoogleの技術プラットフォームを組み合わせ、ARソリューションとARコンテンツの共同開発が進められます。これにより両社、特にGoogleのXRハードウェア戦略は大きなターニングポイントを迎える可能性があります。

ダイキン工業、360度パノラマ技術を活用した空調講習会を提供。より効率的な学習ねらう(05.30)

ダイキン工業株式会社は、360度パノラマ教材を使用した空調講習会を開始しました。実際の店舗や現場を再現し、技術者や販売員の効率的なスキルアップを可能にします。約90%の研修生から好評を得ており、今後も教育コンテンツの充実を図る予定です。このパノラマ教材には、「VR内見」などを提供する株式会社スペースリーの技術が使用されています。

meleapが31億円のシリーズC資金調達を発表。ARスポーツ「HADO」のグローバル展開を加速、3Dアバターで対戦するシステムも(05.29)

世界39カ国にARスポーツ「HADO」を展開する株式会社meleapは、31億円の資金調達を実施しました。資金は新たなARスポーツの開発、ライブエンターテインメント事業の拡大、上海でのフラグシップ店舗開設などに充てられます。

矢野経済研究所がメタバースに関するアンケート調査結果を公開 認知率や市場規模を調査結果から推定(05.29)

矢野経済研究所は「メタバース」の認知率、市場規模に関するアンケート結果を発表しました。調査は国内15~44歳の2万人を対象に実施。趣味に対する年間支出から、メタバースサービスの市場ポテンシャルを試算した結果、「イベント参加費」「ワールド使用料」「アバター販売」の市場規模合計は約1,959億円に達すると推定されています。

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Mogura VR News / MoguLiveでは、注目ニュースやトピックについて解説する音声番組「もぐラジオ」を、毎週月曜日に更新。編集長のすんくぼ、Mogura VR News副編集長の水原由紀、MoguLive副編集長のゆりいかが、XR/メタバース/VTuberを含むテックやコンテンツの最新ニュース・業界動向について深掘りしていきます。誌面では語りきれなかった内容も盛りだくさん!

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