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Fortnite 2024.05.30

【フォートナイト】クリエイティブモードで800種以上のキャラクターが使用可能に 「UEFN」に、シーン内モーションキャプチャーが対応

「フォートナイト」のクリエイティブモードにバージョン30.00が導入されました。クリエイトモードや専用エディタ「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」上で、800種類以上の「フォートナイト」キャラクターが使用可能になります。

「UEFN」は、フォートナイトの「クリエイティブ」(※企業や一般ユーザーが制作したワールドを体験できるモード)内で遊べるゲームマップを制作&公開できるアプリです。

カスタムアセットのインポートやモデリング、マテリアル、VFX機能などを有しており、「Unreal Engine 5」に実装されている機能を多数利用できます。

今回、実装されたキャラクターは、キャラクターの仕掛けやダンスマネキン、NPCスポナー(UEFNのみ使用可能)といった形でマップ上に設置できます。またキャラクターアイコンピッカーの新オプションが追加され、キャラクターを素早くプレビューして選択可能になりました。

「UEFN」では、“Take Recorder”と呼ばれる機能も利用できるようになりました。同機能を使用することで、モーションキャプチャのデータからアニメーションを作成できます。

「フォートナイト」は、以前からモーションキャプチャーへの対応を進めており、3月には、SONYのキャプチャーツール「mocopi」のサポートを発表。「LiveLink Hub」から同ツールのデータを「UEFN」に送ることで、プロジェクト内で「mocopi」を利用したカスタムアニメーションが製作可能になることを予告していました。

バージョン30.00アップデートの詳細はこちら

なお、Webメディア「ゲームメーカーズ」では、UEFNの使用方法を解説したチュートリアルや、リアルイベントでのUEFN体験コーナーの説明書が公開・配布されています。

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© 2023, Epic Games
(参考)フォートナイト 公式サイト


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