ガンダムのプラモデルをスキャンして3Dデータ化して「リアルガンプラバトル」を体験できるイベント「ROAD TO GUNPLA BATTLE テストスキャンイベントVol.1」が開催中です。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にて、3月13日(日)まで体験できます。
「ガンプラバトル」とは、ガンダムシリーズの一部のプラモデルをバトルシステムでスキャンし、実際に操縦して戦うことができるゲームです。本イベントは、BANDAI SPIRITS ホビーディビジョンとバンダイナムコエンターテインメントが共同で進める、「リアルガンプラバトル」を実現させるためのプロジェクトの一環です。
イベントでは、対象となるガンプラ(オリジナルカラーのもの)を持参するか、貸し出してもらい、スキャンを実施。3Dデータ化したのち、それを実際に動かす体験までできるとのことです。今回のスキャン対象となるガンプラは以下です。
- 1/144 RX-78F00 ガンダム
- HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム(No.21)
- HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム(No.191)
- HG 1/144 RX-78-2 ガンダム (GUNDAM THE ORIGIN版)
- HG 1/144 RX78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL]
- ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム
- HG 1/144 ガンダムヘリオス
公式サイトには、イベントにてこれまでスキャンされたガンプラが掲載されています。画像を見るに、スキャンされたガンプラが3Dデータ化され、さらにアクションゲームのように動くようです。
「ROAD TO GUNPLA BATTLE テストスキャンイベントVol.1」は無料で参加可能です(別途「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」入場料が必要)。ただし、参加は抽選となり、参加人数には限りもあるとのことです。
自分のガンプラを3D空間で実際に操縦する体験を、夢見たファンの方も多いはず。気になる方はぜひ体験してみてください。
©創通・サンライズ
(参考)公式サイト