VTuberたちの間で人気となった脱出ゲーム「8番出口」の続編「8番のりば」がリリースされました。早速多くの実況配信が始まっています。
前作「8番出口」は、同じ光景がループする地下通路で、「異変を見つけたら戻る」「異変がなかったら進む」という斬新なルールが大きな話題となりました。今回は前作の雰囲気を残しつつも、以前とはルールを変更。車両の中を見て回りながら脱出する手段を探す内容になり、ホラー要素も強まっています。
https://www.youtube.com/live/p9KqpUOUCa8
ホロライブの兎田ぺこらさんは、珍しく後ろ向きの姿でゲームを始めました。前作とガラリと変わった電車にビビりながらも勇敢に進みます。途中、異変が隠された車内を「変な家」の雨穴さん風に実況したり、呼びかけてくる怪異にいちいち返答したりと、独特な感性でプレイ。しかし最後はすべての異変を発見し、ゲームをクリアしました。
名取さなさんは、とあるシーンのあまりの怖さに大絶叫し、その後はしばらく壊れたように「オホホホホ」「イヒヒヒヒ」と笑い続ける姿を披露。「何にそんなにツボったのか？」という視聴者の質問に「人は恐怖を味わうと、生きるという気持ちが生まれて、笑いが発生させられるんですね」と震える声でコメントしていました。しかし、その後も諦めず、あえて失敗しそうなルートを選んでみたり、追いかけてくる怪異に向かって煽りながら逃げ回ったりと、「8番のりば」を愉快に遊んでいました。
意外な一面を見せたのが赤見かるびさん。普段は破天荒さが特徴の彼女ですが、今回の「8番のりば」には大苦戦。ホラー演出が襲いかかる車両に閉じ込められパニックに。怖くて進めなくなってしまい、「無理だ」と悟ってリタイアを選ぶことに。視聴者からクリアしていないことを突っ込まれても、クリアしたと言い張り「ストリートファイター6」を始めだしてしまいました。
多くの期待を寄せられながらも、前作をプレイした者たちの意表を突きつつ、納得の内容を魅せつけた「8番のりば」。作者によれば、今作でシリーズは完結とのこと。新たなジャンルでゲームを作っているそうなので、また面白い名場面を作り上げてくれるか今から楽しみです。
ゲームの配信先はこちら。
https://store.steampowered.com/app/2903560/_/?l=japanese
（参考）YouTube
