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ゲーム・アプリ 2021.09.11

インディー・ジョーンズになりきるVR遺跡探検ゲームが発表 2m×2mのスペースを動き回る

新作VRゲーム「Eye of the Temple」が10月14日、Steamで発売予定です。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality。「Oculus Link」、「Air Link」経由でOculus Quest(Quest 2)でもプレイ可能です。

「Eye of the Temple」は個人開発者Rune Skovbo Johansen氏が5年に渡って開発していたVRアクションパズルゲーム。

プレイヤーはトレジャーハンターの主人公になって、危険な罠を潜り抜け、襲い掛かる敵を手にした鞭で振り払いながら、古代寺院の最深部を目指します。映画や小説、ドラマで知られる名作冒険活劇「インディー・ジョーンズ」シリーズに強く影響された作品です。

最大の特徴はプレイスタイルで、罠の回避に鞭を使った攻撃に限らず、地形の移動もプレイヤー当人が直接動いて行うルームスケール形式になっています。基本的には床を一歩ずつ踏み歩いていくもので、実際に前進や後退をする訳ではありませんが、最低でも2m×2mのスペース確保が必要です。コントローラによる移動操作も採用されておらず、まさしくインディー・ジョーンズのようなトレジャーハンターになりきって挑むことが寺院攻略のカギとなってきます。

Steamストアページでは無料の体験版も配信中。ゲームモードも本編に当たるキャンペーンのほか、いかに早く目的地まで辿り着けるかに挑むスピードランも収録されています。スペース確保の必要から、プレイハードルの高いタイトルではありますが、インディー・ジョーンズのようなトレジャーハンターになりきる思いを抱いている人には要チェックの新作です。

(参考)UploadVR、Steam


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